アーセナル2021/22冬の移籍市場総括

誰も来ず!アルテタとエドゥが打って出たギャンブルは吉と出るか凶と出るか・・・!
山中拓磨 2022.02.01
読者限定

まだこの記事の執筆時点で公式発表がされていない移籍(具体的にはオーバメヤンだが、恐らく報道を見る限りこれは確定だろう)もあるものの、今季の冬の移籍市場も閉幕となった。

静かな一か月となったクラブ、大量補強に打って出たクラブなど、各クラブそれぞれの戦略があり、これらの明暗は今後はっきりすることになるだろうが、アーセナルはこの冬多くのローテーション要員となっていた選手の放出を行った一方で、獲得はゼロ、という移籍市場となった。

これをスカッドのスリム化の継続と見るか、CL出場権を得る千載一遇のチャンスにそのあと一押しを行う機会を逸したと見るかは意見の分かれるところではある。

まずはこの冬のアーセナルのビジネスをおさらいしてみよう(この冬に合流しない選手とユースチームの選手は除外してある)。

獲得: なし(!)

放出:
チェンバース→アストン・ヴィラ(契約解除によるフリー移籍)
メイトランド=ナイルズ→ローマ(ローン)
コラシナツ→マルセイユ(契約解除によるフリー移籍)
マリ→ウディネーゼ(ローン)
バログン→ミドルズブラ(ローン)  
オーバメヤン→バルセロナ(契約解除によるフリー移籍)

契約解除によるフリー移籍や、ローンといった給与負担が減ること以外はアーセナルにとって金銭面でのメリットがない放出があまりに多いのも気になる点ではあるが、アーセナルフロントの契約管理に関してはまた別の機会に譲るとして、今回は純粋に戦力的な部分からこの移籍市場を総括していく。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、4130文字あります。
  • 進む控え選手の放出
  • 来なかった代役
  • 17試合を戦い切れるか?
  • まとめ: アーセナルのギャンブルは実を結ぶか

すでに登録された方はこちらからログイン

こんな内容をニュースレターでお届けします。

・アーセナルの試合考察
・アーセナルの移籍予想
・マニアックなアーセナルニュース

近日配信予定

  • ガブリエル・マルティネッリの魅力を語る
  • アーセナル真の移籍金ランキング
  • ウォルバーハンプトン戦振り返り
アーセナルにとってヨーロッパリーグ出場がポジティブなものである理由を頑...
有料限定
シーズン最終節から見えた3つのポイント
読者限定
来季に向けたアーセナルの3つの課題
有料限定
あって良かった貯金: トッテナム戦から見えた3つのポイント
有料限定
救世主は少し遅れてやってくる: リーズ戦から見えた3つのポイント
読者限定
今季のアーセナル躍進の3つの理由
有料限定
CLの呼ぶ声がする!ウエストハム戦で見えた3つのポイント
読者限定
【検証】最も信ぴょう性があるのは!? 移籍を真っ先に報じたメディアを探...
有料限定