【検証】最も信ぴょう性があるのは!? 移籍を真っ先に報じたメディアを探そう
いよいよ夏の移籍市場に向けて、アーセナル周りの選手獲得の噂も盛り上がってきています。それぞれの選手の詳細などに関しては、またもう少し夏に近づいてから書こうと思いますが、この時期に誰もが気になるのは『この報道/噂の信ぴょう性はどれくらいあるの?』という点ではないでしょうか。
というわけで今回は、最近のアーセナルの選手獲得を他のどこよりも先駆けて報じたメディアがどこだったのか、検証してみたいと思います。
前提
対象期間: 2020/21夏の移籍市場、2020/21冬の移籍市場、2021/22夏の移籍市場の3つの移籍期間中にアーセナルが獲得した選手とその報道
(今季冬の獲得はなかったので、当然21/22冬の移籍市場は当然対象外)
また、Google検索はページがアップされた日時を指定して検索するのが非常に困難ということで、ツイートをベースに検証することにします。基本的には主要メディアは記事をアップすると同時にツイッターでも告知を行いますので、ほとんどずれは出ないはずです。
一般のファンの予言?とでもいうのか、〇〇が来たらいいな、といったつぶやきなどはカウントせず、基本的にはある程度の規模以上のメディアあるいはジャーナリストの発言に限ることとします。
あくまで自分の観測範囲での話になるので、もし僕がツイッターで拾い切れていない見落としがなどがあった場合はすみません。
ではいってみましょう!
2020/21
トーマス・パーティ: コリエレ・デッロ・スポルト→ガーディアン
移籍市場最終日のAFCBellの大活躍の印象が強いトーマス・パーティですが、なんと彼のアーセナル移籍の可能性を真っ先に報じたのはイタリア紙コリエレ・デッロ・スポルトでした。AFCBellのブログにパーティが初めて登場したのは4/22なので、それよりさらに前の事です。
ここから一週間遅れて、英メディアで最初にパーティに関して報じたのはガーディアンでした。
ガブリエル: The SUN
続いて、ガブリエルの移籍を最初に報じていたのは、SUN紙の記者としては信ぴょう性があると評判のマーク・アーウィンさんでした。
これは2月の事ですが、この後5月ごろにより確度の高い情報としてリールの地元紙もガブリエル移籍を報じています。
コリエレ・デッロ・スポルト、サンと正直かなり意外なメディアが続いています。笑