埋まる差と残る差-リバプール戦振り返り
内容的には健闘したものの、試合後アルテタが語った通り『ボックス内の差』が行方を分けたリバプール戦。今後に期待が持てる部分はあったものの、トップ4争いは混戦へと突入、次節アストン・ヴィラ戦の重要性がさらに増す結果となった。
山中拓磨
2022.03.17
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今季はかなり余裕のあるスケジュールとなっているアーセナルだが、レアケースともいえる過密日程気味の形で試合が組まれることとなった。しかし、アルテタは特にローテーションなどは行わず、現状最善と思われるスタメンをチョイス。
また、毎週言っているような気もするが、冨安は復帰ならず、セドリックが右サイドバックを継続した。というか、毎回冨安は検査中、のような発表があるのは情報戦の一種のようなものでそもそも冨安の復帰時期は2回目の怪我の当初から来週以降くらいが予定されていたのではないかという気がしなくもない。
(ハイライトはこちら!敗戦のショックからかまだアーセナル公式がアップしてくれないのでリバプール側の動画でどうぞ!)
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- 前半
- 後半
- リバプール戦から見えた3つのポイント
- まとめ
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